CRYSTA-Apex&Surface Measureの主な仕様

概要概要

JMCはCTスキャナによる測定に加えて、CNC三次元測定機や3Dデジタイザによる三次元測定・3Dスキャンサービスを提供しています。

株式会社ミツトヨ製のCNC三次元測定機と非接触ラインレーザープローブを組み合わせることで、非接触式として最高レベルの測定精度でのデータ取得を可能としています。測定結果はSTLを始めとする3Dデータ出力や、設計データと測定値を比較照合したカラーマップ・検査報告書としてご提供いたします。
また、三次元測定機による測定は鋳造製品検査に携わる経験を重ねた検査員が行うため、正確な結果を短時間でお渡し出来る体制を整えています。

ラインレーザーによる非接触測定

CTスキャンとの比較

レーザー光を使った非接触測定ではCTスキャンが苦手とする重金属製品や、異種材料が組み合わさったアセンブリ部品でも、極めて正確な寸法測定と3Dスキャンを行うことが可能です。特に、製品材質による影響が少ないため比較的簡単な形状を測定したり、形状取得を行うには最適な手法と言えます。
また、テスト環境下における測定精度は誤差0.018mm(18μm)と、高精度データを提供可能です。
反面、非接触測定機はCTスキャナとは異なり、レーザーの届かない奥まった形状や密度や欠陥などの製品内部の情報を得ることは出来ません。このためJMCでは、外観をレーザースキャン・内部形状をCTスキャンによって撮影し、データ処理によって両者をアセンブリすることで、測定・スキャンが困難な製品についてのデータ取得を実現しています。

砂型を非接触測定して設計値/測定値比較砂型を非接触測定して設計値/測定値比較

他事業との連携

JMCは、アルミニウム・マグネシウム合金などの軽金属による砂型鋳造を行っており、鋳造品の検査における豊富な実績を有しています。
このため、鋳物特有の基準点合わせの困難さなどを理解し、鋳造方案を考慮する測定方法などのノウハウを蓄積しています。
また、鋳造品の試作・小ロット量産を依頼された場合には、各種スキャンによる検査を含む一括請負が可能です。
さらに、JMCは樹脂製品の3Dプリンター出力も行っているため、スキャンデータから造形用データ作成、3Dプリント、設計データの編集など、データの更なる活用方法をご提案することが可能です。

光造形機による3Dプリンター出力光造形機による3Dプリンター出力

CRYSTA-Apex&Surface Measure

装置種別 CNC三次元測定機
非接触ラインレーザプローブ
装置メーカー 株式会社ミツトヨ
装置名 CRYSTA-Apex S 9168
Surface Measure 1010
ワークサイズ X 900 × Y 1,600 × H 800mm