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初級セミナー「産業用CT 基礎と活用事例」を開催しました

本セミナーではスキャンの受託サービスを展開する株式会社JMCの視点から、非破壊検査及び品質管理の分野や、他の3Dスキャンの代替案としてのCTの可能性などについて、実際の活用例や技術について詳細にご紹介させていただきました。
セミナーでは約1時間の座学に加え、実際のCTスキャナをご覧いただける工場見学を行っていただき、これから産業用CTの導入を検討している方や、新たに品質保証に携わる部署に配属された方の研修にもおすすめのプログラムとなりました。

新横浜会場

【日時】 2018年7月13日（金）14:00～16:00（13:30受付開始）
【会場】 株式会社JMC本社（神奈川県横浜市新横浜）
【参加費】 無料
【備考】 JMC本社工場にてナノフォーカスCT、3Dプリンターの見学が可能です。

飯田会場

【日時】 2018年8月24日（金）13:00～15:30（12:00受付開始）
【会場】 株式会社JMCコンセプトセンター（長野県飯田市川路）
【参加費】 無料
【備考】 JMCコンセプトセンターにてマイクロフォーカスCT、鋳造設備の見学が可能です。近隣の駅からの送迎サービスをご用意しています。

講演者

株式会社JMC　専務取締役COO　鈴木浩之

プログラム

１. 産業用CTとは ー 医療用CTとの違い ー
２. 産業用CTの需要と傾向
３. 装置のしくみ
４. 装置タイプによる違い、出力と精度のトレードオフ
５. 検出器による違い、ラインディテクタとフラットパネル
６. アウトプットの形式
７. スキャンの効率化テクニック
８. 活用事例
９. 新技術の紹介